2014年9月25日木曜日

知的財産の国産展開

特許庁の国際協力体制


以下、特許庁からのプレスリリースをお伝えします。

「意匠の国際分類を定めるロカルノ協定」が我が国で発効しました(METI/経済産業省)
国際意匠分類の利便性を向上させていくことが極めて重要であると考え、今後の国際意匠分類の改定の際に我が国の意見を反映させるために、本協定に加入することとしました。
ヴィシェグラード・グループ(V4)の特許庁との間で知的財産分野での協力に関する覚書(MOC)を締結しました(METI/経済産業省)
我が国特許庁及びV4諸国の知財庁の長官は、スイス・ジュネーブにて会談し、特許を含む知的財産権は、イノベーションを促進し、経済発展を加速化するうえで不可欠な要素であるとの見解を共有するとともに、会談の成果として、日V4の知財庁間の相互協力の強化に関する覚書に署名しました。
ヴィシェグラード・グループとは、ポーランド・ハンガリー・チェコ・スロバキアの4カ国で構成されるグループのことです。

日本とは、10年以上の協力関係があり、すでに600社以上がV4諸国に進出しており、V4諸国に対する我が国企業の出願も増加傾向にあるとのことで、今後の協力体制の強化が目的かと思います。

それぞれの詳細は、リンク先の特許庁のページにてご確認ください。



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