2014年11月21日金曜日

衆議院解散:一票の格差は

一票の格差、解消されずに・・・ 

投票箱の画像

衆議院解散、選挙はこれでいいの・・・


今日(21日)の午後、衆議院は解散され、年末の選挙戦が始まります。

消費税の税率上昇を先送りすることへの与野党の対立がないことから、「争点のない選挙」と言われています。
首相は、明確にしていませんが、「集団的自衛権」、「憲法改正」、「対中国外交」など、問題は山積みと思います。
マスコミの報道に、流されて、何か意味のない選挙にような気分になっては、行けないと感じます。

一票の格差


そのマスコミは、ほとんど触れないように感じますが、弁護士グループが、選挙の差し止め訴訟を提訴しています。

1票の格差:選挙差し止め求め提訴…弁護士グループ - 毎日新聞

そうです、思い出してください。
前回の選挙の際の「一票の格差」は、解消されないままです。

最高裁大法廷での「違憲状態」判決がでていますが、完全に解消されないままに、解散、選挙となるわけです。

前回の選挙の際にも、「違憲状態」の選挙で生まれた内閣の正当性が指摘されていました。
内閣、若しくは政権が、それに対しての回答を出していません。

また、同じことが起こる訳です。

やはり、おかしいですよね。

「一票の格差を解消し、司法よりの指摘に対応、是正します。」という候補者がいるのかどうか・・・
注目しようとおもいます。


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