2014年11月4日火曜日

危険度ラック規制強化へ

危険ドラッグを交通システムから排除

道路のストップ表示

法律を駆使しての規制


今日も、危険ドラッグによる交通事故の報道を目にしました。

追突事故 車内に危険ドラッグとみられる植物片 NHKニュース

加害者も被害者も「軽いけが」だったようですが、日常的に、危険ドラッグを使用して運転する人がいるというのでは、困ったものですよね。

抑止効果を期待してか、危険ドラッグ使用での交通事故は、細かに報道されているのでしょうね。
マスコミの世論操作は、よろしくないですが、こういった問題への注意喚起、予防を社会全体で行っていくことは必要と思います。

危険ドラッグ使用での交通事故の急激な増加に対応するため、警察は法律や条例を駆使して「乱用者の排除」を目指すとのことです。
危険ドラッグ乱用者による交通事故を防ぐため、警視庁が、自転車の道交法違反者でも、将来、車で事故を起こす恐れがある場合には運転免許を停止する方針を固めた。6月に東京・池袋で7人が死傷する事故が起きたにもかかわらず、都内の危険ドラッグ絡みの事故は増加。危険ドラッグの成分の“過激化”も進んでいるとみられ、警察当局は法律や条例を駆使して「乱用者の排除」を目指す。
【危険ドラッグ】法律駆使し乱用者排除 事故増加、成分過激化… 交通システムから締め出し - 産経ニュース

厚労省の薬事法による規制が待たれますが、自治体による様々なかたちでの規制条例、警察の道交法を広く適用しての予防的な規制、いろいろな方向から徐々に網を狭めていくことで、この社会問題が解決していくことを期待したいです。

危険ドラッグでの交通事故では、被害が大きくなりますので、以下のコメントにエールを送りたいです。
警視庁幹部は「乱用者をなくすには時間がかかるが、まずは交通システムからの排除だ」と強調する。


「行政書士 わたなべ法務事務所」へのお問い合わせ、ご連絡は、下記の各業務のサイトへアクセスください。

0 件のコメント:

コメントを投稿