2015年1月11日日曜日

スポーツ庁長官人事

政府、方針を公表

五輪の画像

初代長官には、元アスリート


2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、スポーツ行政の司令塔として、10月の設置予定のスポーツ庁の初代長官には、アスリート出身者を充てる方針であると伝えられました。

スポーツ庁初代長官に元アスリート…政府方針 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

スポーツ界では、念願の専門省庁の設置となります。

補助金の使い道や、各競技団体の不祥事などへの対応、改善期待されます。

初代長官には、アスリート出身者を充てる方針とのことですが、現在のアスリート出身議員は・・・
wikipediaによれば・・・
麻生太郎
  • 1976年、モントリオールオリンピック、クレー射撃。 
馳浩
  • 1984年、ロサンゼルスオリンピック、レスリング。 
橋本聖子
  • 1984年、サラエボオリンピック、スピードスケート、初出場以降、 1996年、アトランタオリンピック、自転車競技、にいたるまで、合計7オリンピックに出場。 
谷亮子
  • 1992年、バルセロナオリンピック、柔道、初出場以降、 2008年、北京オリンピックにいたるまで夏季オリンピック5大会連続出場。
とのことです。

このメンバーから考えると、やはり 橋本聖子議員が当確ですよね。

国民人気といった観点からは、谷亮子議員への期待感がありますが、自民党所属でないことから難しいでしょうね。

長官に、アスリート出身者を充てるというのは、国民へのアピール、スポーツ庁のイメージへ配慮してのことでしょうね。

長官が、行政のすべてにおいて決定権を持つ訳ではないですから、それ以外の幹部職員や職員の方々との連携によって、文化としてのスポーツを育てる機関となっていただきたいと考えます。


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