入管勉強会報告
「家族滞在」と「投資・経営」
昨日は、支部主催の「入管業務勉強会」。
事例研究の勉強会で、毎月、2事例を二人で担当しますが、今回は、事例研究の発表を担当させていただきました。
私が担当したのは、「継子を養子に 連れ子認定交付」と言う事例で、「家族滞在」の在留資格認定証明書交付申請の事例です。
入管業務では、業務特有の呼称を、業務をなさる先生方は使っていますが、子の事例は「連れ子認定」と呼ばれています。
「連れ子」とは、日本に在留する方が、本国に残っている子供を、日本へ呼び寄せるもので、「呼び寄せ」などとも呼ばれます。
「連れ子」
親の在留資格により、子に認められる在留資格が変わりますので、それぞれで求められる要件が変わり、提出する資料も変わってきます。
今回の事例は、「家族滞在」の在留資格で、入国が認められる在留資格の親のケースの内、親が「人文知識・国際業務」の方のものでした。
発表を行い、参加者で討議するというもので、入管業務のシュミレーションと位置づけて、できるだけ毎回、事例研究を担当するようにしています。
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