風営法のダンス規制緩和
風営法改正案、閣議決定され国会審議へ
クラブ、ダンス教室などのダンスに関わる営業への規制で、問題がしてきされ、改正へ動いてきた風営法。
24日に閣議決定され、国会審議へ回されました。
クラブ規制緩和:照度の測定法が焦点に…ダンス教室対象外 - 毎日新聞
ダンス教室は、一般の方には、「風俗営業」とは考えられず、法律の適用で、純粋にダンスを教えていた教室や、ダンス・サークルなどが活動できなくなっていました。
私も、以前、法改正への署名をした覚えがあります。
今回は、規制の対象から外されました。
クラブの方は、店内の明るさ、営業時間での新たな規制への類型を設け、条件によっては24時間営業も可能になるそうです。
クラブは、「犯罪の温床」となり、不法薬物などの売買にも利用される。といった論調もありましたが、そういった2次的な側面からの規制は、本来ではないと感じていました。
犯罪に関しては、他の規制で対応すべきですし、クラブの業界が、自主的に犯罪防止への対応をしていくべき問題と思います。
文化の発信基地としてのクラブへ注目した規制を行っていってほしいと思います。
2008年からの規制で、クラブの売上は、142億円減少したとの数字もあります。
今回の規制緩和で、クラブ自体の売上の上昇、クラブの立地する地域の活性化と経済効果が期待されます。
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