価格逆転
EUでは「電子サービス」として課税
紙の書籍と電子書籍。皆さんは、どちら派ですか・・・
紙の書籍と電子書籍、どちらかを選べる場合、その価格差が気になりませんか・・・
紙の書籍では、やはり本その物が手元に残るので、ものを所有するという感覚が働くように感じます。
一方、電子書籍では、データが送られるのみで、以前から所有している端末で読むので、「所有」するという感覚は希薄になります。
さらに、印刷や製本、流通の経費が省略出来ているし、電子書籍版が、特有のレイアウトになっていない場合などは、経費が削減できているのでは・・・と感じます。
こういったことで、電子書籍は、紙の書籍より安価になるのではないかと、私は感じているのですが・・・
EU圏では、電子書籍は「出版」ではなく、「電子サービス」として捉えられ、「紙の本の5倍近い税金」がかかるケースが生ずるそうです。
EU圏では電子書籍が紙の本より高くなるかも : ギズモード・ジャパン
アマゾンやアップルは、税率の低いルクセンブルク経由で販売していたとのことでしたが、ユーザーの居住国の税率が適用されるルールとなり、抜け道が塞がれてしまったようです。
ところ変われば・・・ですが、税金が5倍では、電子書籍版のほうが、高価になってしまうケースもあるようで、どうなってしまうのでしょう・・・
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