2014年12月20日土曜日

自転車の安全走行環境整備

有識者会議を設置

ベルリン市街地の画像

国土交通省と警察庁


自転車の安全な走行環境を自治体に進めてもらうため、国土交通省と警察庁は有識者会議を設置しました。
提言をまとめ、2016年からの第10次交通安全基本計画に反映されるそうです。

自転車:安全走行環境整備を検討 有識者会議を設置 - 毎日新聞

こういった有識者会議のメンバーってどう決めるんですかね。
自転車の問題だから、自転車に関連する方が選ばれているんでしょうけど・・・

庶民的な感覚では、サイクリストといわれるスポーツサイクリングの愛好者とママチャリのママさん達とでは、道路状況に関する感覚も、安全に対する不満も違っていると思います。

毎日、自転車通勤や通学してる人なんか、入っていないんだろうなぁ・・・

ハードとともにソフトも


道路の安全対策は、もちろん必要なことですが、整備が整った環境を生かせるようなソフト面の整備が不可欠です。

自転車は、免許もなく誰でもが簡単に乗りこなせるもので、その為に、危険性への認識が低かったり、安全運転への教育が不徹底と思います。

環境整備で、守らなければならない規制が増えることが予測されますが、それを守らなければ・・・

日本の自転車文化というものは、まだまだ、これから作られていくものと思います。


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