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2015年1月20日火曜日

自転車保険加入の義務化

兵庫県が条例案

自転車の画像

全国初の自転車保険加入義務化


兵庫県が、自転車保険の加入を義務付ける条例案の骨子を発表したと報じられました。

「自転車保険の加入義務付け」兵庫県が目指す 過去には高額賠償を「逃げた」ケースも

自転車保険加入の義務化は全国初。

県民からの意見を募集を開始しているそうですが、どうなるか、経過が注目されます。

全国的な動きとなるのか・・・
本来ならば、法整備が望まれるところでしょうが・・・


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2014年12月20日土曜日

自転車の安全走行環境整備

有識者会議を設置

ベルリン市街地の画像

国土交通省と警察庁


自転車の安全な走行環境を自治体に進めてもらうため、国土交通省と警察庁は有識者会議を設置しました。
提言をまとめ、2016年からの第10次交通安全基本計画に反映されるそうです。

自転車:安全走行環境整備を検討 有識者会議を設置 - 毎日新聞

こういった有識者会議のメンバーってどう決めるんですかね。
自転車の問題だから、自転車に関連する方が選ばれているんでしょうけど・・・

庶民的な感覚では、サイクリストといわれるスポーツサイクリングの愛好者とママチャリのママさん達とでは、道路状況に関する感覚も、安全に対する不満も違っていると思います。

毎日、自転車通勤や通学してる人なんか、入っていないんだろうなぁ・・・

ハードとともにソフトも


道路の安全対策は、もちろん必要なことですが、整備が整った環境を生かせるようなソフト面の整備が不可欠です。

自転車は、免許もなく誰でもが簡単に乗りこなせるもので、その為に、危険性への認識が低かったり、安全運転への教育が不徹底と思います。

環境整備で、守らなければならない規制が増えることが予測されますが、それを守らなければ・・・

日本の自転車文化というものは、まだまだ、これから作られていくものと思います。


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2014年10月19日日曜日

自転車の保険を義務化 

自転車保険、加入義務付け条例

自転車の画像

兵庫県 全国初の条例案


自転車と歩行者の衝突事故の増加へ対応すべく、兵庫県は、「自転車保険に加入することを義務とする」条例の制定へ、動き出したと伝えられました。

兵庫県:自転車保険、加入義務付けへ 全国初の条例案 - 毎日新聞

東京都、京都府などで、保険加入を「努力義務」とする条例があるものの、加入を「義務」とする条例は、全国初の条例です。

自転車では、強制保険の制度がありません。
しかし、歩行者との事故においては、被害が大きい場合、高額の損害賠償が命じられる判決が命じられる例も多くなっています。
◯千万円という単位での賠償金額が命じられた場合、加害者が賠償できるとは限らず、被害者の救済も十分とは言えなくなってしまいます。
そこまでの金額でなくても、自転車で加害者となった方も、車両を運転しているとの意識がなく、過失割合と言った面では、争いになるケースが多いと考えられます。

現代社会で、このようなリスク対応に「保険」、というのは、妥当な、考え方であると思います。

自転車店などと連携をとって、加入を推進するのでしょうが、大手量販店などで、1万円ほどで入手できる自転車へ、「義務」とはいえ罰則のない条例で、保険加入が徹底は出来ないように思います。

そして、「義務」とされた、保険加入がされていない自転車での事故において、その条例違反の部分は、過失割合などで影響してきたりするのでしょうか・・・

社会全体の問題として、自転車をどう受け入れていくのか、走行のルールやマナーをどうしていくのか、を考えていかなくてはならないのではないでしょうか・・・


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2014年10月12日日曜日

過失相殺率の認定基準

過失相殺


交通事故実務のバイブル

交通事故というと、過失割合の問題が当事者としては気になる問題となります。

交通事故の当事者の過失(不注意)の度合いを割合で表したものが、過失割合で、100:0 とか、9:1 とかと表されます。

この過失相殺は、自らの故意過失に基づく損害を第三者に転嫁すべきでないとの公平の理念によるものです。

民法で、不法行為に関して、
被害者に過失があったときは、裁判所は、これを考慮して、損害賠償の額を定めることができる
(民法722条2項)
と規定されています。
ですから、過失相殺は、裁判所の裁量に任せられており、個々の交通事故ごとに、それぞれの要素を考慮して過失相殺率を決めることになります。

しかし、交通事故の同一の事故類型において、裁判官のより過失相殺率がまちまちになると、法的安定性、事故解決の予測可能性の観点から望ましくはありません。

過失相殺の基準が必要と考えられ、交通事故に携わる裁判官から基準が発表されるに至りました。

「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」が策定され、何度かの改訂を経て、本年「全訂5版」が出されました。

これまでは、平成16年11月に発表された「全訂4版」が使われてきましたが、今後はこの「全訂5版」が最新の基準として、使われていきます。

最新版の内容


「全訂5版」では、これまでの交通事故類型に、以下の事故類型が加えられました。

  • 歩行者と自転車との事故
  • 駐車場内の事故

歩行者と自転車との事故は、これまで事故類型としてまとめられておらず、歩行者と四輪車・単車との事故類型が流用されていました。
歩行者と自転車との事故による争いが増加してきたことへの対応で、行政書士が行っている、自転車事故の ADR においても使われていく事と思います。

駐車場内の事故に関しては、駐車場が「道路」であるか否かといった問題もありますが、郊外型のショッピングモールなどで、事故がトラブルへとなった場合、大いに参考となるでしょう。

基準の利用


この資料は、もちろん事故類型から過失相殺率を導くといった使用方法となりますが、序文部分から、交通事故を理解する、重要な資料となっていると思いますので、「バイブル」であると思います。
交通事故実務に関わる方は、必読であり、必携であります。

損害保険会社の担当者は、参考書類に当てはめて、過失相殺率を告げきますが、無理やりに類型に当てはめていて、納得しがたい場合も見られます。

交通事故への、基本的考え方を理解するための参考書としても、完成度の高い資料と思います。

当事務所でも、購入しています。
今後の交通事故実務で大活躍する事と思います。


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2014年10月8日水曜日

危険ドラッグ吸っての自転車運転で初の略式命令

危険ドラッグ吸引しての自転車運転で罰金20万円

自転車

初の略式命令


危険ドラッグを吸って自転車を運転したとして、全国で初めて逮捕された29歳の男が、7日、道路交通法違反の罪で略式起訴され、裁判所から罰金20万円の略式命令を受けました。

危険ドラッグ吸い自転車運転 初の略式命令 NHKニュース

危険ドラッグ:吸引で自転車運転で罰金20万円

多くのマスコミが本日、伝えました。

危険ドラッグへ対しての取り締まりの本気度が伝わる処置であるとともに、自転車が車両であることの認識を、確認させる処置でもあると感じます。

危険ドラッグは、交通事故にのみに関わる問題ではなく、交通事故につながる可能性が高いことから、積極的に摘発が行われることで、危険ドラッグへの抑止につながることが期待されます。

自転車は、車両であるとの認識が運転者には薄いものです。
自転車が車両であり、道路交通法で摘発、処分される可能性があることのメッセージで、自転車事故への注意喚起を促すものと思います。

自転車による事故、とくに歩道上にて歩行者との事故を起こした場合、過失割合は、基本的には歩行者に過失が認められないものとなります。
歩道上での事故は、高齢者が被害者となる場合も多く、受傷するケガの度合いも大きいものとなりがちです。
ということは、自転車といえども多額の損害賠償金を支払うこととなります。しかも、自賠責保険は適用されない・・・

自転車への強制保険適用の問題、自動車、自転車、歩行者が安全に通行できる道路整備の問題などなど・・・
社会的に解決されるべき課題は多いと思わえますが、現時点では、自転車に乗って事故を起こしてしまうと、負担が大きくなるのが現実です。

「自転車は車両である」ということを、よく頭において走っていただきたいと思います。


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2014年10月4日土曜日

自転車の安全へ向け

御堂筋に自転車専用道

シャンゼリゼ通り

御堂筋ジャンゼリぜ化計画


大阪の御堂筋って広いですよね。東京から行って、目的地までタクシーなんかに乗ると、少々驚きますね。

そんな御堂筋に、車道を潰して自転車専用道路を設置するそうです。

自転車専用道が大阪・御堂筋に メインストリートでも車道を潰す橋下市長の意気込みとは

この記事で、画像付きで詳しく説明されています。
「わぁ、凄い」と思ったのですが、よく読むと、
御堂筋は約40年前に比べて自動車の交通量が4〜5割減少しているのに対し、自転車の交通量は6〜7倍に増加。歩行者と自転車が一緒に歩道を使っているため、歩行者が歩きにくい状況となっている。
ということ。

さらに、
大阪のメインストリートをパリのシャンゼリゼ通りのように、歩行者らにとって快適な通りに変えたい
ですって・・・

まぁ、大阪のおばちゃんたちが行き交うシャンゼリゼって、どんなもんだッ!!って感じなんですが・・・

交通量を鑑みて、道路の構成を変えるっていうのは、賛同できる部分ではないでしょうか・・・
道路の整備に費用がかかったりという部分もありますが、曜日や時間による交通量の変化によって、通行レーンを変化させるなのどの臨機応変な道路の運用もあっていいのでは・・・と思います。

東京では「365日ホコ天」


2月には、こんな記事もありました。

舛添要一知事「自転車レーン整備」「365日ホコ天」に意欲的
舛添氏は2020年までに自転車レーンの整備計画を120kmに伸ばす方針を示し、2月18日に発表した新年度予算案で、調査費など2000万円を計上した。
ということでしたが、その後どうなってるんですかね・・・

自転車での一般道路の走行を、改めて規制することはなかなか難しいと思います。
また、「自転車は車両です」ということだけを大きく主張して、交通法規遵守を求めても効果は薄いと考えます。

まずは、環境の整備から・・・というのも、ひとつの考え方ですよね。

自動車、自転車、歩行者が共存できる車車社会への取り組みは続けていくべきです。
最近の若者は、自動車を購入しないようなので、もう何年かすると、交通量の分布が違ってくるかもしれませんよね。
環境整備ができていると、意外とある世代からは、自転車中心であって、歩行者にやさしい交通環境が生まれてくるかも・・・

と、期待しつつ、最後にこれを・・・

加茂市長「小中学生はなるべく自転車に乗るな」 専門家「教育機会を奪うな」

うーーーん・・・
まだ、こういう発想する方がいらっしゃるんですね・・・


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