2014年10月14日火曜日

危険ドラッグ

危険ドラッグ:条例での対応が進む

議場のイメージ

各地に、危険ドラッグ規制条例


薬事法の改正を待つことは出来ないと、地方議会での規制条例の制定が進んでいます。
ニュースを拾う形で、以下にまとめてみます。

危険ドラッグ:規制条例可決へ 鳥取県議会、全国初 - 毎日新聞

神戸新聞NEXT|社会|危険ドラッグ規制条例成立 兵庫県、流通断ち切る狙い

静岡)危険ドラッグ条例制定方針 県、12月議会提案へ:朝日新聞デジタル

危険ドラッグ規制条例案を議員提案へ・宮城 | 河北新報オンラインニュース

危険ドラッグを独自に規制 神奈川県が条例素案 知事が薬物指定 | カナロコ

県が危険ドラッグ規制の条例制定へ|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報モア

石川)県が危険ドラッグ条例案 国を待たずに規制:朝日新聞デジタル

京都)危険ドラッグ条例制定へ 府、成分特定せず規制:朝日新聞デジタル

危険ドラッグ罰則、県条例案 販売・使用など禁止へ | 愛媛新聞ONLINE

東京新聞:危険ドラッグ、条例骨子案公表 知事、独自に薬物指定:千葉(TOKYO Web)

危険ドラッグ:条例制定へ 独自薬物指定など検討 知事表明 /埼玉 - 毎日新聞


東京都では、すでに、平成17年に「東京都薬物濫用防止に関する条例」を制定しており、独自で疑いのあるドラッグを規制してきました。

東京で規制が強まれば、規制のない周辺の県での販売が起こって、対応するという形で、包囲網が築かれていく・・・

地方公共団体での、迅速な対応は喜ぶべきことですが、このような全国的に問題となっている事柄への対応は、広域連合のようなかたちで、いくつかの自治体が組み合わさった形での規制条例が作れないものでしょうか・・・

地域によって規制の方法が違っては、あちらでダメでも、こちらでは OK のような形で、脱法行為が行われますよね。
知事さんたちで、連携をとって進めていただきたい規制ですね。


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