2015年1月14日水曜日

商標法違反での家宅捜索

広島県警、福山市昭和町の居酒屋を家宅捜索

居酒屋の画像

「笑笑」と「笑・笑」


皆さんも、よーくご存知の居酒屋さんに関係する、商標法違反による家宅捜査のニュースが報じられました。

偽「笑笑」を家宅捜索、広島県警 2店近接、どっちが本物? - 47NEWS(よんななニュース)

「笑笑」の商標侵害 福山東署が「笑・笑」捜索 | 中国新聞アルファ

「笑笑」「わらわら」の商標権を持つ、外食大手のモンテローザが、600メートル離れた「笑・笑」を、刑事告訴したものです。

「笑・笑」の経営者は、以下のように話しています。
「店を始めた当初は付近に笑笑はなかった。『笑』と『笑』の間に『・』も付いているので大丈夫だと思った」
この発言をどう捉えるかは、皆さんにお任せしますが、人が勝手に「大丈夫だろう・・・」と判断する際に、なんと自分勝手に、自己都合で考えるか・・・を感じます。

ビジネス、商売上では、「知らなかった」「大丈夫と思った」「悪意はない」などの言い訳は通用しません。
モンテローザの対応は、当たり前のことですし、商法違反となるであろう経営者への処分も、きちんと行われるべきものです。

思わぬリスクを回避するために、慎重な対応を・・・ということなのですが、このケースの場合、あまりにも、安易で自分勝手な解釈と対応をしてしまったと言えます。

「笑笑」と「笑・笑」では、見てすぐに、その危険性を感じなくてはならないものと思います。

この経営者さん、うすうす感じていたのではないのでしょうかね・・・


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