2015年4月20日月曜日

理容師と美容師の規制緩和を要望

QBハウスが「規制緩和要望書」を提出

床屋のサインの画像

理容師と美容師の資格統一を・・・


「QBハウス」、駅の構内や、改札の向かい側などで店舗を見かけますね。
青、黄、赤のサインで、待ち時間を表示しています。
シャンプーや髭剃りはできないものの、1,000円という価格で、ご利用の方も多いでしょう。

その「QBハウス」、以下の内容の「理美容業界の規制緩和要望書」を、政府の規制改革会議に提出したそうです。

要望内容
理美容業に係る規制について、下記の規制緩和を提言いたします。 
  • (短期的には)同一店舗における理容所・美容所の重複開設届を認め、理容師・美容師の混在勤務を認めるべき 
  • (長期的には)理容師及び美容師の資格制度を統一すべき
理容師と美容師がともに働ける時代は来るのか? QBハウスが「規制緩和要望書」を提出

以前「QBハウス」のお店で聞いたことがあるんですが、カットハウスではあるけれど、添付によって、「理容店」であったり「美容店」であったり、まちまちだそうです。
そこには、規制による許可の問題があるためです。

また、街中で、同じ名前の理容店と美容室が隣り合わせで立地しているのを見たことがありますが、こういった事情で、わけて許可を受けているといったことなんですね。

業務範囲が違い、技術も違うといった事情があるのでしょう。
規制緩和で一本化も考え方でしょうね。

しかし、上手な床屋さんで、髭をあたってもらうと、とても気持ちいいです。
そういった技術は、なくならないでほしいものです。


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